こんにちは!Takeshi(lhZJlNpUPZ1iCfR)です!
コーディングの勉強始めたばかりの初心者だけどLPのコーディング案件を受注しちゃった!
誰か仕事の流れを教えて〜
今回はこんな方に向けてLPのコーディング案件の受注から納品までの流れを紹介します。
LP(ランディングページ)コーディング案件の仕事の流れ
基本的な大まかな流れは以下のようなイメージになります。
- 納品方法の確認
- デザインカンプ貰ってコーディング
- チェック
- 納品
- 検収、修正
- 終わり
ざっくりこんな感じになります。
特に複雑な部分は無いですが、分かりやすいようにそれぞれ詳しく紹介します。
納品方法を確認
まず納品方法の確認をしましょう。
納品方法として大抵のパターンとしては、
- ZIPファイルで納品
- サーバーにアップロードして納品
- WordPressに固定ページとしてアップロードして納品
この3つが挙げられます。
1は自分で作成したLPのファイルをZIP化して渡すだけ。
2のアップロードして納品する場合はサーバー、ドメインの有る無し、FTPの情報を確認しましょう。
3は元々WordpressでWEBサイトを持っていて、そのサイトに新たにLPを追加する、みたいな場面です。
WordPressの場合はログイン情報などを教えてもらいましょう。
ちなみにWordpressでのLPの作り方はこちらの"WordPressでのLPの作り方を紹介!サンクスページ付【コピペOK】"記事に書いてますので参考にして下さい。
僕の場合はほとんど1と3のパターンでの納品方法だよ!
デザインカンプからコーディングする
デザインカンプを貰ってそれに基づきコーディングしましょう。
おそらくデザインカンプからコーディングすると、ここはどう実装すればいいのか?という疑問点が湧くと思うので判断できない場合はクライアントの方に確認しましょう。
例えば以下がよく有る例です。
- スマホ表示の際のデザインカンプは無いがどうレイアウトするのか?
- この部分は画像で実装するのか、コーディングして実装するのか?
- 余白のサイズがバラバラだけどこっちで調整していいのか?
こちらも1つずつ紹介します。
1.スマホ表示の際のデザインカンプは無いがどうレイアウトするのか?
1に関しては「まあ、上手いことやっといて」みたいなパターンが多い気がします。
なので自分で一部分だけスマホ表示の際のレイアウトを実装して「こんな感じで大丈夫ですか?」と確認しましょう。
全部実装してから確認してもらうと手戻りが発生した際にかなり負担になります。
2.この部分は画像で実装するのか、コーディングして実装するのか?
2の部分は状況によります。
どうやって実装するのか?が考えられていないデザインだとコーディングだけではどうしても厳しい部分も出て来ます。
ここは悩んだらすぐクライアントの方に相談しましょう。
3.余白のサイズがバラバラだけどこっちで調整していいのか?
3は大抵の方が了承してくれます。
意図的に余白のサイズをバラバラにしているとは考えにくいので、こちらもすぐに聞きましょう。
分からない部分は自分で判断しないですぐ聞こう!
チェックする
コーディングが終わったら納品する前にチェックしましょう。
チェックする代表的な項目としては以下です!
- フォントは合っているか
- 文字色や背景色は合ってるか
- 誤字脱字
- アニメーションの挙動
- デザインカンプとのズレ
- レスポンシブの挙動
- 表示崩れは無いか
- 見出しの構造が変じゃないか…etc
代表的な項目としてはこんな感じになりますが、細かく書いていくと1記事分になってしまうので詳しくは「コーディング チェック」とググってみてください。
納品
チェックが完了したら納品してクライアントの方にチェックしてもらいましょう。
検収、修正
この段階でクライアントの方に「ここをこう修正して欲しい」と言われることが多いです。
ここで注意点として、あらかじめ修正する範囲を最初に決めておきましょう。
具体的には「テキストの変更は3回まで無料対応」など。
ここを明確にしないといつまでもいつまでも修正が終わりません。
明らかに対応範囲外のことを要求されるケースもあるのでその際は別途見積もりをするなどして対応しましょう。
もちろん自分に落ち度がある修正部分はすぐに対応しよう!
問題なければそのまま納品、終了
ここで修正も終わり、何も問題が無ければ無事完了です!
お疲れ様でした!
初受注で緊張したけどなんとかなったよ!
コーディングだけだと稼ぎにくい
実践した人は分かると思いますが、コーディングだけだと正直単価が安いので稼ぎづらいです。
単価を上げるオススメな方法として自分の付加価値をつけるのがオススメです。
個人的にいいなあ、と思ってるのは下記です。
- 自分でデザインできるようになる
- WEBマーケティングに精通する
それぞれのメリットを紹介します。
自分でデザインできるようになる
自分でデザインが出来ると、デザインからコーディングまで自分で受けることが出来るので単価が上がります。
またデザインも出来ることをアピールすることで受注するまでのハードルが下がります。
デザインから実装まで同じ人に頼める方が圧倒的に楽だし分かりやすい!
WEBマーケティングに精通する
LPを作る大抵の人は「売り上げを上げたい」「サービスを広めたい」のような目的があります。
ここでもしWEBを使った集客が得意だったりすると、大きな付加価値になります。
WEBを使った集客が得意な人、そうじゃ無い人、どちらの人にLP作成を頼みたいかは明白ですよね。
自分でブログでの集客などに成功している方であれば、より信頼性も増します。
逆に数字として実績を残せていない人がアピールしても信用されないので、何かしらWEBを使って結果を残す必要があり、結果が出るまで時間がかかるのが難点ですね。
最後に
以上がLPコーディング案件の仕事の流れになります。
LPのコーディング案件は難易度としては低いものが多いので初心者の方が仕事の流れを経験するのにはベストな案件ですよね。
コーディングの勉強をしていて、これから案件に挑戦することを考えている方は是非参考にしてみてください。
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございました!