フリーランス

WEBエンジニアがポートフォリオサイトを作る時に入れておきたい項目と注意点

4月 26, 2019

こんにちは!Takeshi(lhZJlNpUPZ1iCfR)です!

WEBサイト制作の仕事がしたい、と思っている方でポートフォリオサイトを作ってみよう!と思っている方って多いんじゃないでしょうか。

ただ初めて作る時ってどんな構成で作ろうかめちゃ悩みますよね。

ポートフォリオを作ってみたいけど、どんな項目を入れていいか分からないよ…。

という方の為に個人的に「これは最低限いるだろうな」と思う項目をまとめてみました。

ポートフォリオに入れるべき項目

List

結論から言うと以下の6つになります。

  • 自己紹介
  • できることリスト
  • スキル
  • 制作実績
  • 料金(フリーランスの場合)
  • お問い合わせ(フリーランスの場合)

それでは1つずつ掘り下げて紹介していきます。

自己紹介

自己紹介の項目は必須です。

誰でもそうだと思いますが、どんな人か分からないのにいきなりお仕事なんて任せられないですよね。

ここでは自分の名前や、簡単な経歴、出身地などを記載しましょう。

特に出身地を記載することで、そのポートフォリオを見た人が同じ出身地だった場合、話題のきっかけになったり、親近感が湧くことで仕事に繋がりやすくなるので必ず記載しましょう。

それと、可能であるのであれば自分の写真をここに貼り付けましょう。

なるべく信頼しやすそうな雰囲気が漂っている写真がいいです。

当然ですが、見た目が分からない人よりは、見た目が分かった方が安心出来ますよね。

できることリスト

自分ができることのリストを作成しましょう。

具体的には「自分はどんなことができて、自分に仕事させるとこんなメリットがあるよ」と相手に伝えましょう。

一度分かりやすくする為に、メモなどに自分がどんなことができるのか書き出していくのがオススメです。

例えばweb制作を主とする場合は、

  • WordPressを使ったweb制作ができる
  • デザインができる
  • もちろん基本的なコーディングもできる

できることを洗い出したらここに自分に仕事を任せるメリットを足していきましょう。

  • WordPressを使ったweb制作ができる→ページが重くならないようなプラグインの選定ができる
  • デザインができる→CV率を上げることを意識したデザインを作成することができる
  • もちろん基本的なコーディングもできる→レスポンシブ化や、SEOを考慮したソースコードを書くことができる

このような感じに自分に頼んだ時のメリットを書き出し、実際にポートフォリオサイトに掲載しましょう。

スキル

自分のスキルを分かりやすく掲載しましょう。

具体的には自分が使える言語や、デザインツール、その他のスキルですね。

基本的に相手はここを見てその人に仕事を任せても大丈夫か判断する重要な項目の1つなので、なるべく具体的に書き出しましょう。

制作実績

今までの制作実績を掲載しましょう。

自分が実際に仕事で作成したwebサイトや、サービスなどですね。

基本的には作ったwebサイトのスクリーンショットをGoogleドライブにまとめている方が多いみたいです。

まだ仕事でwebサイトを作った事がない、作ったことはあるが掲載していい許可が取れていない場合は自分が模写したWEBサイトをGoogleドライブにアップロードしましょう。

この時に注意しておきたいのは、模写したwebサイトを掲載するときは模写した作品であることを明記しましょう。

著作権の関係などでややこしいことにならないようにしておくのが吉です。

料金(フリーランスの場合)

フリーランスで営業活動する為にポートフォリオサイトを作成した方は自分の料金表を作成しましょう。

当たり前ですが料金表が無い人に仕事って頼みづらいですからね。

料金が分からない物をレジに持っていく勇気はない…!

分かりやすいようになるべく細かく書き出す事をお勧めします。

自分で料金を設定するのって難しいかと思いますが、個人的には相場と同じか、それより高いかぐらいでいいと思ってます。

安く設定しすぎると最初はいいかもですが自分があとあと「今の価格設定じゃきつい」と思っても継続的に案件をくれる方にはなかなか値上げします、とは言いづらく疲弊する事が予測されるからです。

お問い合わせ(フリーランスの場合)

こちらもフリーランスの場合は必須です。

お問合わせページを自分で実装する場合は実際に自分でテストしてみて、ちゃんと届くかどうか確認しましょう。

ちなみに使ってるサーバーによってはメールの受信までにタイムラグが発生しレスポンスが遅れる可能性もあるので、その場合は自分で別に取得したアドレスをそのまま掲載する、などして対応した方がいい場合もあります。

自分で取得したアドレスを掲載する事によって自己のブランディング化にも繋がるので自分なりにいいと思った方法で実装しましょう。

デザインスキルが無い場合はおしゃれを意識しない

悩む女性

ポートフォリオサイトを作っていると、どうしてもおしゃれな感じに仕上げたい、という欲求に駆られることもあるかと思います。

センスがあってかっこいいサイトを作りたい!

ただデザインスキルが無い人がおしゃれに作ろうとしても見づらくなる一方で、あまりいい事がありません。

デザインを売りに活動していない場合は、いかに「見やすいか」「分かりやすいか」の部分を意識して作成する事を心がけましょう。

どうしてもセンスがある感じに仕上げたい場合は最低限デザインの勉強をしてから制作することをお勧めします。

ポートフォリオサイトを作るときにおすすめのレンタルサーバー

「プログラミングの勉強を始めてから間もない」という方は、この機会にレンタルサーバーを契約して、実際にポートフォリオをアップロードしてみることをおすすめします。

「レンタルサーバーにファイルをアップロード」という流れは、実務でもかなり使うので、将来的に案件を受注したいならこの機会に覚えておいた方がいいです。

ちなみに、僕は有名どころのレンタルサーバーを色々利用してきましたが、特におすすめなのが以下の2つ。

「レンタルサーバーを利用したことが無いから分かりやすいサーバーを使いたい」という方はエックスサーバーを、「安さ重視」という方はカラフルボックスを選んでおけば間違い無いかと思います。

ちなみに、僕はColorfulBox(カラフルボックス)派。

このブログ自体もColorfulBox(カラフルボックス)を使っています。維持費がかなり安い上に、高品質なのでおすすめです。

最後に

以上がポートフォリオサイトを作成する時に入れておきたい項目でした。

  • 自己紹介
  • できることリスト
  • スキル
  • 制作実績
  • 料金(フリーランスの場合)
  • お問い合わせ(フリーランスの場

この項目さえ入れておけばほぼ間違いないんじゃないかな、と思っています。

個人の独断と偏見での意見になりますので、「ここはこうした方がいいぜ!」みたいな事があればtwitterのDMでこっそり教えてくれると喜びますw

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!

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