こんにちは!Takeshi(lhZJlNpUPZ1iCfR)です!
勉強を進めていると「そろそろ案件にも挑戦してみようかな」なんて思う方多いと思います。
模写も飽きてきたしそろそろ簡単な案件ならやってみてもいいんじゃね?
大抵、初めての案件を受注するルートとしては、働いている会社のツテや知り合い経由、クラウドソーシング経由の2パターンに大きく分かれますよね。
僕の場合はクラウドソーシング経由の初受注となったのですが、その時の僕に対してアドバイスするつもりで「初受注する時にこれは注意しとけよ!」と今だから思えることを書いていきたいと思います。
結論としては下記になります。
- 何でも引き受けるな
- 日本語がやばい人に気をつけろ
- 不明点はすぐ聞け
最初は当然かもしれませんがガムシャラすぎてめちゃ消耗していました。
もしも過去に戻れるのならこの3つを声を大にして耳元で叫んでやりたいです。
1つずつ深掘りして共有したいと思います。
何でも引き受けるな
特にクラウドソーシング経由での受注となると、最初に提示されている依頼内容と実際に求められる依頼内容が大きく異なることがあります。
原因としては受注した後に「これもやってくれない?」「これやっぱりこうして」「やっぱさっきの無しで」「あと実はこれも…」「これもついでに」みたいなやり取りが多く発生するからです。
もちろんこちらとしては初めての受注なのでどこまでの要求に応えるのが正解なのか分かりません。
結果的に「はい!かしこまりました!」なんて言って全てをガムシャラにこなそうとします。
相手としても、
要求に答えてくれる=追加で頼んでも問題無い
みたいな認識を持たれるので更に追加で修正依頼を頼まれて、要求に応えて…みたいな悪循環に陥ります。
追加修正依頼には追加で見積もりをしろ
追加で何度も修正依頼を求められる場合はしっかり追加で見積もりをしましょう。
初めてだとどうしても、「こんな初心者なのに追加で見積もりなんておこがましくないか…」みたいな心理が生まれますが全くそんなことありません。
新たに発生した仕事に対して新たに支払いを求める行為の何がおかしいのですか。
あなたは会社の都合で残業が発生した場合に「残業代なんていりません!」なんて思いますか?
サービス残業は当たり前!みたいな精神は捨てて、明らかに対応範囲外だと思われる内容についてはしっかり追加で見積もりしましょう。
契約する際に無料で修正する範囲をお互い認識させろ
そもそも追加修正の嵐に巻き込まれるのは、どこからどこまでは無料で修正、それ以外は再度見積もりする、というようなルールを設けていない為です。
なので契約する際は「ここまでは無料で修正致します」と相手に伝え、遠回しにその範囲を越えると有料だよ、と伝えましょう。
クラウドソーシングを使って提案する時に「無料で追加修正ここまでやります!」
の一文は本当に大切。
クライアント側からしたらメリットっぽく感じるし、同時に「これ以上は無料でやりませんよ!」という線引きが出来る。これやってなかったので今追加修正無限ループモードに突入してます😒
— Takeshi@プログラミングとデザイン学習中 (@lhZJlNpUPZ1iCfR) April 4, 2019
ちょうど僕が疲弊している時のツイートですね。
これに気付いた時には時既に遅し…。
日本語がおかしい人から受注しない
クラウドワークスやランサーズなどで提案していると、明らかに日本語がおかしい方がいます。
どういうこと?と思われるかもしれませんが、提案してメッセージをやり取りしていると一瞬で分かります。
特に"自称webサイト制作に詳しい人"からは注意です。
的外れな専門用語ばかり使ってきて一体何がしたいのか全然分からないことがあります。
お互いトラブルを避けるためにも、メッセージをやり取りしてて「この人なんか日本語おかしいな…」と感じたら素直に辞退しましょう。
コミニュケーションが取りづらい人から受注してしまったら
それでも最初はなかなか受注できないので、コミニュケーションが取りづらくてもいいから受注したい!ってなりますよね。
実際にそのような方から受注した場合は、ヒアリングを相手もドン引きレベルで徹底しましょう。
うまくコミニュケーションが取れないと「何が目的か」「納品方法は?」など、とても基本的な情報を共有するのも苦労します。
自分が理解できるまで、なるべく相手に分かり易く伝えることを意識してヒアリングを徹底しましょう。
ここがうまくいっていないと必ず後でトラブルの元になります。
不明点は早く聞け
分からない部分や不明点が出てきた場合、どうしても最初は分からないところを聞くのは何だか失礼…みたいな感情が生まれ、なかなか聞きづらいです。
ですがこの悩んでいる時間ほど無駄な時間はありません。
疑問を持った瞬間に聞きましょう。
逆に分からない部分を先延ばしにすればするほど、後々自分が先に聞いておけばよかった…と後悔することが多いです。
お互いに気持ちよく取引をするためにも不明点があればすぐに聞きましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が過去の僕自身に向けて言ってやりたい代表的な意見です。
もしもこれから初めて案件に手を出してみる予定という方はぜひ参考にしてみてください。
この3つに注意しながら案件を受注してみよう!
でもどれぐらいのレベルがあればクラウドソーシングに手を出して大丈夫かな??
そんな方は「駆け出しWEBエンジニアがクラウドソーシングで受注できる最低限のスキルを解説」こちらの記事で解説しておりますので、こちらも合わせて読んで頂くと分かりやすいかと思います。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!